予備試験ルートが弁護士への最短ルートである理由-予備試験合格者にあるアドバンテージ

予備試験でより早く司法試験に合格

 

 

予備試験合格から司法試験合格を目指し弁護士になる方法がなぜ最短ルートなのか?

 

予備試験が限られた者しか通えない法科大学院とは別の道になるわけですが、司法試験早期合格の観点から言えば予備試験ルートを選ぶべきという結論に至るはずです。

 

その理由についてお話します。

 

予備試験組の司法試験合格率に注目

注目

 

司法試験には予備試験合格者と法科大学院課程修了者が集まってきます。2この記事作成時点で019年令和最初の司法試験合格はすでに発表になっていますが、そのと数字をご覧ください。法務省のデータです。

 

どういうデータかというと、司法試験合格者がどういった経緯で司法試験受験資格を取得したのかのベスト5、合格率が高い順に並べてみました。

 

 

司法試験受験資格取得方法 受験数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
予備試験合格 385 315 81.82
京都大学法科大学院修了 201 126 62.69
一橋大学法科大学院修了 112 67 59.82
東京大学法科大学院修了 238 134 56.30
慶応大学法科大学院修了 300 152 50.67

 

 

ご覧のように、予備試験合格から司法試験に挑んだグループの方が、法科大学院ルートからの合格率を凌駕しています。

 

さらに言えば、ここには乗っけていませんが、法科大学院によっては2割3割程度、場合によっては一人も合格できなかったという法科大学院もたくさんあります。

 

このデータからハッキリわかる通り、予備試験合格者は司法試験にめっぽう強く、法科大学院ルート組で司法試験に対応できているのは一部だけということです。

 

予備試験組はなぜ司法試験に強い?

予備試験組は司法試験にめっぽう強い

 

司法試験予備試験合格者は、なぜ司法試験に強いのでしょうか。司法試験合格のための司法試験予備試験ですから、これは非常に大事な問題ですよね。

 

最たる理由は、「試験慣れ」だと思います。司法試験予備試験という極めて厳しい試験を直近に勝ち抜いてきた強者は、似たような試験でも法科大学院組では敵わないということなのでしょう。

 

さらに、その試験を勝ち抜くにはそれ相応の準備が必要です。司法試験予備試験予備校による適切な学習が、司法試験の合格に導いていると言えると思います。

 

まとめ

ご覧のように、司法試験予備試験合格者は、司法試験に挑んでも多くの者がスムーズに合格していき、司法修習を経て最短で弁護士になっていきます。ですので、弁護士になりたいということであれば、予備試験合格を前提に準備を進めるべきなのは明らかです。

 

もちろん、、司法試験予備試験はきわめて難易度が高い試験ですので、予備校を利用して準備を進めるべきでしょう。


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