最短で弁護士になるには-予備試験ルートから司法試験合格を目指す

この道を行けば弁護士になれる

 

弁護士という法律家の仕事、意外と知られていませんが、実は門戸は広いのです。もちろん勉強はしなければなりませんが、年齢制限なく学生から社会人まで誰でも目指せますし、中卒から大卒まで学歴も関係ありません。国籍制限もなし。このように、その気になれば誰でも目指せる職業である弁護士、なるにはどうすればいいのでしょうか?

 

弁護士になるには司法試験に合格しなければならない

六法全書

 

弁護士資格を取得するために、まずは絶対条件ですが、司法試験という国家試験に合格しなければなりません。その上で埼玉県和光市にある最高裁判所管轄の「司法研修所」で1年間の司法修習を受けます。

 

どんなところかいというと、2003年に月9で「ビギナー」というドラマがありましたが、あれは司法研修所と司法修習生のことを描いたドラマでした。記憶にある方もいらっしゃると思いますが、ここで弁護士・検察官・裁判官の実地研修等を経て修了試験に合格して課程修了して初めて弁護士になれます。司法修習生は研修中に弁護士・検察官・裁判官への道を選択するのですね。

 

弁護士になりたいとは言っても結局は就職ですので職場探しや求人の類はありますが、まずは「司法試験合格」→「司法修習課程修了」、弁護士になるにはこのルートは絶対条件なのです。

 

2つの司法試験受験資格取得方法

弁護士を目指すのは門戸は広いですが、司法試験までの道は狭い道になります。司法試験受験までのルートは2つありますが、ここから話すことは司法試験の受験資格取得方法とお考え下さい。

 

法科大学院課程修了

法科大学院での講義

 

ひとつ目が「法科大学院修了」です。いわゆる「ロースクール」であり、一般的にいう大学院ですね。

 

大卒である方が試験に合格して入学できます。ここで法律実務の勉強を2年or3年(出身学部によって異なります)の課程修了を経て初めて司法試験受験資格が得られます。もちろん、受験資格が得られるだけなので、司法試験合格とはまた別の話です。

 

司法試験予備試験合格

予備試験

 

もう一つのルートが「予備試験合格」です。

 

「法科大学院修了」→「司法試験受験」、これが本来のルートだったのですが、法科大学院修了とは別のルートが新設されたのです。それが司法試験予備試験です。

 

予備試験とは毎年1回、1次から3次までの試験を突破した者だけが司法試験受験資格を得られるという試験です。試験なので一発勝負ではありますが、2年or3年という期間が必要ない(もちろん試験勉強は別です)ため、昨今は予備試験組が増えています

 

法科大学院と予備試験、それぞれメリットデメリットがあり、法曹三者(弁護士・検察官・裁判官のことをまとめてこう呼んだりします)、とりわけ、弁護士になりたい者の門戸を広げることに成功しました。

 

それぞれ状況にあったルートを選べる

ご覧のように、弁護士になるには、司法試験受験から先は誰もが同じ道を歩まなければなりませんが、そこまでは人によってルートを選ぶことができます。

 

「自分は法科大学院ルートで弁護士を目指すよ」という方もいれば、「自分は予備試験合格ルートで司法試験合格を目指すよ」と、それぞれの状況に合った選択をすることができるのです。

 

最短で弁護士になるにはどういうロードマップを描くべきか

弁護士になるには、とかく「苦節10年」とか、なれる人が少ない上にやたら時間が掛かると思われがちです。そういう受験生もいると思いますし合格率の低い最難関試験であるのは事実です。

 

しかし、やりようによっては2年3年で合格することも可能です。それは学生さんだろうが社会人だろうが、あまり関係ありません。素質もあるでしょうが「どういう準備をするか」「どういうロードマップを描けるか」、こちらの方が最短で弁護士になるためには大事だと思います。

 

いかに早く司法試験に合格できるか

この道を行けば弁護士になれる

 

最短で弁護士になるカギは、「いかに早く司法試験に合格するか」これに尽きるでしょう。狭き門であることは承知の上で、最短で司法試験に合格できるよう準備をすることだと思います。

 

 

当サイトは予備試験ルートで挑戦した方が弁護士への近道だと考えています。

 

  • 司法試験・予備試験とはどんな試験なのか
  • なぜ予備試験が弁護士までの最短ルートなのか
  • 予備試験ルートのメリットはどんな点があるのか
  • 予備試験・司法試験に合格できる効率的な方法はどれか

 

こんなことをサイト内でお話していきたいと思います。

 

実際にこのサイトが弁護士に導くわけではありません。それはご自身が切り開いていく類のものです。ただ、そのキッカケが当サイトになればこれほどうれしいことはありません


更新履歴
トップへ戻る